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April 29, 2006

Michel Portal/ Dockings

Docking


Bojan Zが来る!ってことで、聞いてたのがこのアルバム。
ポルタルが’97に録音した作品。
エレクトリックファンクも、かっこいいポルタルだけれど、アコースティックな演奏も、かっこいい。
面子は、Markus Stockhausen(tp), Bojan Z(p), Steve Swallow(eb), Bruno Chevillon(wb), Joey Barron(ds)のsextet。
Bojan Zも、Bruno Chevillonも、確かこのアルバムが初めての出会いだったような気がする。

11曲中、Ida Lupino!!を除いて、全てポルタルの作品。
どこまで、アレンジされているのかは分からないけれど、6人のアンサンブルが非常に微妙に、緻密に構成された音楽だ。
Chevillonと、Swallowの二人のベーシストの役割が面白い。
超絶技巧の二人、Chevillonがラインを弾いている脇で、Swallowがアルペジオでピアノような音を出していたり、
Swallowがズーンズーンと重く長い音符を弾く上で、Chevillonがアブストラクトに弦をかきむしったり。
複数ベースの音楽って、結構興味深くて、ファラオ、ロナルドシャノンジャクソン等ドロドロ系で、
良い演奏に出会うことも多いのだけれど、これも、最高に素晴らしい1枚と思う。
Chevillonと、Swallowって超絶な二人だから出来る演奏だと思う。

曲の方は、Bojanが好きそうなバルカン的なジャズ、なんとなくマイルスを思い浮かべる曲、美しくも抽象的な曲など、様々。
1曲目は、そのバルカン的な感じがする曲。
おそらく、Chevillonと、Swallowが二人で、同じリフを延々と弾いているのだけれど、何かがゾワゾワ蠢いている(うごめくって、こういう漢字なんだ。)ようで、気持ち悪くもかっこよい。コンガ?類のパーカスはJoey Barron? ゾワゾワ蠢くベースの上で軽やかに鳴っていて、気持ちよい。
4曲目も、キメがビシバシ決まるユニゾンテーマが、バルカンの雰囲気。ピアノソロからバスクラまではChevillonが4ビートラインを弾き、tpソロではSwallowが引き継ぐ面白い構成。

5曲目Nextは、この6人のアンサンブルの素晴らしさが、とってもよく分かる曲。
ポルタルのバスクラに引き続き、Swallowのとんがったアルペジオ、ふわっと広がるStockhausenのtp、
Chevillonのパーカスのようなベース、Barronが順次現れる。
多分、Swallowのパートぐらいしか決まっていない、フリーなインプロだろうと思うけれど、
それぞれの刻々と変化する有機的な絡み具合が、ウームたまらん。あっけない終わり方も素敵。
続く6曲目は逆にとてもきれいな作曲であるけど、同様な楽器の絡み具合。

9曲目Tornioleは、ポルタル、Chevillon、Joey Baronのトリオ。
超絶ベーシストは多いけれど、ここまでスゴイバッキング、ソロは聞いたこと無い。どうなってんだろうね。
世界中のベーシストが腰を抜かすのでは?
ディレイマシンを使っているような導入部分のベース(Chevillonの得意技)、Joey Baronのリムショットのアクセントがそれを際立たせている。グワングワン低音弦を弾きながら、高音を高速ピッチカートでかきむしるバッキング。
時折ボディを叩いたり、ゆびぱっちんしたり、そのセンスの良いこと!
それに乗る、ポルタル爺のバスクラも超絶。

10曲目は、お待たせ、Cara BleyのIda Lupino。ポルタルは、やっぱり?バンドネオンを弾いている。
淡々とコードを刻むChevillon。ソロはSwallow、Stockhausen、ポルタルの順。
美しい~!Swallowも、バッキングではコード弾きを。ここでも二人のベーシストのコンビネーションは抜群。

Bojanと言いながら、ベースの二人にばかり耳が行ってしまった…
ポルタルも1回見たけど、長身でかっこいい~爺だよね。あんまり、すごすぎて、気絶しそうだったけど。
また、見てみたいなあ、この人も。

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Michel Portal/ Dockings (Label Bleu)
Michel Portal (b cl, bandineon, as), Markus Stockhausen(tp), Bojan Z(p), Steve Swallow(eb),
Bruno Chevillon(wb), Joey Barron(ds)
’97 録音

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CD購入 ’04 4/25


御茶ノ水付近への出張が多いので、ついついウニオンに寄ってしまう。
OWLの再発モノを2枚と、ポーランドモノを2枚。
1) Daniel Humair / Triple hip trip
2) Francois Jeanneau / Techniques douces
3) Piotr Rodowicz / Mingus Mingus
4) Krzysztof Popek / Groovin’ heads

1)はフリードマン(vib)、Hervie Swartz(b)のトリオ。いけないなあと、思いつつJenny Clarkと比べてる私。
なんとなく、Swartzもいつもより、エグいような気も。
2)こちらはJenny Clarkが参加。でもdsはAldo Romano。結構おしゃれ。
3)ピアノレスカルテットのミンガス集。ストレートです。
4)おそらく、今まで買ったCD,LPの中で最低のジャケットデザイン。
 何考えて、作ってんだろ。買ったのはDorota Miskiewiczの名前があったから。
 ジャケとは、180度反対のお洒落なAOR。う~む。買ってから毎日聞いてます。

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April 22, 2006

Barbara Casini / todo o amor(Philology)

Babara


イタリアのボサノバ歌手(と言って良いよね。) Barbara Casiniの'95の作品。
ラバとのコラボ盤では、大人の女性の魅力で迫っていたけれど、ここではアイドル歌手のような可憐な趣き。
でも、それはジャケット写真だけの話で、声の質を含め、音楽的な内容は大きく変わっていないと思う。

ここで興味深いのは、10年前のボラーニを聞けること。
この頃のボラの演奏は、Stefano D’Annna(sax), LelloPareti(b), Walter Paoli(ds)と組んだ、
Quattroquinti(Splas(h))で聞いたことがあった。
‘97年の演奏で、裏ジャケには、5分刈りのボラが写っている。イタズラっこってより、ワルがきだね。
ハンコックみたいな演奏もしてて驚かされたのだけれど、1曲だけある彼の作曲は、ボラーニ節全開だ。

ラバとのコラボの印象も強いため、僕はボラーニとブラジルってピンと来ないのだけど、そんなことは無いのだよね(*)。
このアルバムは、Barbara自身のオリジナルを中心とした、ボサノバ集。
Barbara Casiniのことを書くと、Joyceと似たような雰囲気を持った歌手だと、ぼくは感じている。
声質も似ているし、洗練されていると思いきや、たくましい部分もあって、共通点もあるのでは?
とっても、いい曲を書くってことも。

編成は、曲によって異なっていて、
ボラ(ピアノ)、Bebo Fornaroli(g)、Lello Partei(b)、Naco(per)、Francesco Petreni(ds)に、
Riccardo Luppi(fl)、Stafano Cantini(ss)が加わっている。
ゆったりしたボサ、バラードテンポ、サンバ、色々なリズムで、きれいなメロディを楽しめる。

ボラは、派手な演奏こそしていないけれど、やっぱり、うま~い。
何回も書いているのだけれど、音とリズムとダイナミズムの玉手箱。
イントロで信じられないくらい丸っちい音を出すと思ったら、すごいシャープなコンピングまで。
人のアルバムで、伴奏している時は、間違いない(と言うよりスゴイ)のだけどねえ。(or 私の感性が鈍い?)
10年前の演奏だけれど、この頃に、もう自分のスタイルが出来上がってたのが、分かる。
(…時折、ハンコックみたいなガッガッって攻撃的な演奏もしてて、面白い。…これは、最近は聞けない。)

歌も、曲も素晴らしいけれど、バックのアンサンブル、フロントの二人も素晴らしい。
沢山のジャズ系のミュージシャンのボサノバ演奏があるけれど、名盤って言っても良い出来だと思う。

曲はどれも良いのだけれど、1曲だけ挙げると、
3曲目のConhecer。 Barbaraのvo、ギター、フルート、パーカスの、このアルバムの中では最小編成。
すごくゆったりしたサンバなのかな、これは。
がしゃがしゃしてなくて、ゆったり、時間が流れていく。
単純で力強い、ギターのアルペジオと、とても懐かしい感じがするフルート。
ギターのFornaroliのコーラスも、プリミティブと言ったら表現が悪いかもしれないけれど、魅力的。

マルコの所から全然連絡が無いので、催促ついでに、BarbaraのCDを2枚追加してしまった。

(*)
Barbara Casiniとは、Phil Woodsとのトリオ“Voce e Eu(Philology)”があるし、上述のラバ・Casiniの”Vento(Label Bleu)“にもボラは参加している。Nicola StiloがToninhoを呼んだブラジリアンテイスト一杯の、Vira vida(Via Veneto)にも、ボラが参加してたのには、ちょっとびっくりした。
日本の企画盤でも”Falando De Amor”は、ピアノトリオでジョビン集を録音している。

おまけ :夏雪草が咲いてきた。
Dscn3805

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April 21, 2006

CD購入 ’04 4/21

今日は某メーカーの製品デモ。

適当にちゃちゃ入れて17:00くらいで退散。あ~、楽チンな1日。

そのまま、渋谷のウニオンへ。
Owlの再発は1枚も無し。え~!やる気あるのかしらん。
オラシオさんのところにあった、ラベルブルー盤もないし、ファラオもない。(これは、しょうがない)

1James blood Ulmer & George Adams Phalanx / got something good for you
2 Arild Andersen / Aro
3 Cassandra Wilson / Thunderbird

1は懐かしい~!こんなんの聞いてた時もあったのだよなあ。
 昨晩からシャノンジャクソンを聞いてたこともあって、購入。生まれ変わったら、こんな音楽もやりたい。

2は初めて見るアルバム。Nana Vasconcelos, Bugge Wesseltoftなど参加。今聞いてるけど、なかなか面白い。

3 カサンドラ姉さんは実は大好き。今見直したら1枚も、インプレ書いてなかった。
 ノーマの対極かもしれないけれど、両方とも胸キュンだから、しょうがないのであった。

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ベース:’06 4/17 レストランでの演奏

アップライトがグランドに替って3回目。Sさんとのデュオ。
お客さんは少なく、静か。演奏する方にとっては、とてもいい環境だった。
Sさんとの演奏は久し振りだったのだけど、そこそこチャレンジングな曲を選んで正解。緊張感も程々で楽しく演奏できた。
目玉はSさん選曲の10ccのI'm not in loveとStevie Wonder のsend one your love。 実は、こういう胸キュンポップスは大好き。
反省点も多いけれど、Sさんに助けられながら、少しは雰囲気を作れた?

その他Very early、estate、4ビートでso tender、
おなじみのdolphin dance、spring can really hang you up the mostなどを。
前回のみつこさん、Sugi氏の時に来ていたお客さんが約束どおりいらっしゃって(嬉しい!)、
リクエストでボサノバを2曲で追加。

Sさんのピアノは、情感的で素敵だった。ちょっと、それに釣られて熱くなりすぎたのが一番の反省点。
また機会があったら、ご一緒したいなあ。

4/23は渋谷方面のおしゃれなお町で、Kさんとduoの予定。
この前楽譜にしたロマーノの曲、もしかしたらKさんが取ってくれたHerschのEndless starsをやる予定。
土日は、練習しないと。

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April 19, 2006

CD購入 ’04 4/17

マルコに注文したCDは、音沙汰無し。取り寄せ品が多すぎたのかもしれない。
ファラオのKarmaを聞いて、Love is everywherが入ったLove In Us Allが聞きたくなった。

この日は会社帰りに演奏だったのだけれど、中古CD屋に寄る。
ここは、ジャズの品数は少ないのだけれど、面白いものが、時々ある。
Love In Us Allも、暫く放置されているのは知ってたのだけれど、ずっと先送りにしていた。
やっぱり、よく言うように、ある時に買え。ですね。…ありまへーん。

代わりに見つけたのが、
 Copland, Abercrombie, WheelerのBrand new。 That's for sureに続く2作目ですね。

良いなあ…ドロドロから、一瞬のうちに繊細な世界に引き戻されてしまいました。
鞄の中、Norman Conners入れっぱなしだけど、聞くのは、また今度ね。

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ラブ&ピース  Pharoah Sanders / Karma

Karma

血管ぶち切れそうになって、フラジオで「ぶっきょ~!!!」を連発するファラオも好きだけれど、
Love & Peaceがどっさりのファラオも大好きだ。
Lysisさんところ経由で、ファラオのLove is everywherを試聴して、ラブ&ピースな気分になりたくなった。

Karmaって業って意味?それから、この良く分からないジャケット。
大学2年の頃、ヴィレッジバンガードアゲインで、ファラオの美しい音にショックを受けた僕も、
KarmaにThembi、Black unity…この変なジャケの一群をなんとなく避けてた。
その時ピアノ氏が持ってきたのが、Love is everywhereのテープ。
強烈なベースのリフに乗っかる、パーカッション、ts(ssも??)、ピアノ、叫び続けるボーカル。
混沌の中に広がる、幸福感。…すぐ、やろうじゃんと決まった。(結局上手く行かなかったような覚えが。)
胸キュン系ドロドロにハマッたのは、この曲であることは確か。
その後、Kramaや、ドラマーであるNorman Cornersや、Gary BertzのCDを色々買い集めたのが懐かしい。


Love is everywhereの収録のアルバムが無いので、ここは永遠の傑作Karmaで。
The creator has a master planという、すごいタイトルの曲と、Colorsって曲の2曲で構成されている。
この頃のファラオのアルバムは混沌なしゃーわせ一杯世界の曲と、壮絶なフリーな曲で構成されて、
そのあまりの落差が凄いのだけれど、Karmaは最初から最後までラブ&ピース。
(途中、ぐちゃーら、なところもあるが。)

The creator has a master planは9人編成。
Richard DavisとReggie Workmanの二人のベースに、ファラオのts、James Spauldingのフルート(イエ~い!)、Leon Thomas
のvo、Lonnie Smithのp、その他パーカスやら、フレンチホルンやら…。
30分以上の曲を、丁寧に聴きなおす気力も無いけれど、経時的に起こることを書くと。
① これ演歌?って感じのテナーの長いカデンツァから始まり
② それがようやく一段落すると、ゆったりとしたベースのオスティナートに乗った、
単純でキャッチーなメロディが延~々と繰り返される。
③ tsからvoソロに引き継がれ、倍テンになり、そのままハッピーに進むと思いきや、
④ 突如、ファラオによるイントロパートの出現。
⑤ 再び②の状態に。しゃんしゃら鳴ってる鈴系が気持ちよい。
⑥ ファラオのリフをきっかけに倍テン。そのまま美しくも混沌とした時間が続く。
⑦ それを再びぶち壊す、ファラオのぶっきょー!!!!ぐちゃ~らな世界に。
⑧ またもや、ファラオのリフをきっかけにハッピーな倍テン状態。
⑨ 最後の最後に、脈絡もなくゆったりなテーマへ。 おしまい。

こうやって、よく聞いてみるとファラオの我侭と周りの従順な反応で成り立っている音楽と思われる。
The creator has a master planと言いながら、「やりたい時にやる」。
これが神様の姿勢?

私と同様の感性をもっている人は、無計画・無軌道なしゃーわせ感にひたれる30分間になると思う。
それにしても、レオンの驚異的なパフォーマンス。
好き嫌いはあると思うけれど、誰もが唖然とすること、必至。
若いころは、濃いおっさんボーカルとしか思ってたのだけれど、
今聞くと、そこらに青年らしい青いものがあることに気がつく。それが、なかなか良いのだよな。
(いえいえ、そんな趣味は、全くありません。)


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The creator has a master planってカバーしている人も色々いそうだけれど、
Jeri Brown / Zaius(justine time)の演奏は中々よい。

女性voのJeriとLeonの二人の濃すぎるvoと、マレイ(Don Bradenの二人だったかな)、John Hicksが入った豪華版。我侭なリーダーも不在で、ひたすらラブ&ピースな世界を満喫できます。

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April 16, 2006

ベース 4月前半


<4/7 レストランでの演奏>
何回かご一緒したことのある○藤さんから、ベースのトラを頼まれた。
今までのオンボロピアノがグランドに変わったので、とても楽しみ。
…・があ、金曜ってこともあり、店内はとてもうるさ~い。何がなんだか分からないで終わってしまった。

<4/12 レストランでの演奏>
みつ子さん(p)、sugi氏(ts)とのトリオ。上と同じお店だけれど、お店は程よい状態。
少しマンネリ気味になりつつあった、このバンド。グランド効果もあって、中々良い感じだったと思う。
いまいち、音の周りが悪く、もう少しピアノの位置とかを調整した方が良いかもしれない。
Sugi氏との付き合いも15年くらいになると思うのだけれど、
彼の専門でもあるクラリネットを初めて聞くことができた。曲はSophisticated lady。 
おお~~、すんごく良かった。
Beatrice, Moon alley, Spring can really hang you up the most, Little B’s poem…など毎度の曲を。
それから、久しぶりにtime rememberedや night in Tunisia。
Sugi氏の調子も良く、配膳してたマスターも時折聞き入ってた。

<4/16 うちで練習>
暫く忙しく(昨日の土曜も出社)、練習する時間があまり無かったのだけれど、
今日は2時間くらい、まとめて練習することが出来た。
あしたは、Kさん(p)とのduoだったのだけれど、Kさんの都合が合わずSさんにトラを頼んだ。
スティービーワンダーや10ccのI’m not in loveなんて、ポップスを多めにやる予定。
うまく出来るかかしらん。とても楽しみ。
Sさんは12日に、ほんのちょっとだけ聞きにきてくれて、僕のベース「おしゃれ」って言ってくれた。
ベースにおしゃれって、形容詞は不釣合いだけれど、嬉しい。

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April 09, 2006

完全にジャケット買いの1枚。Nadja Stoller group / Short stories

Shortstories

アウトレットの棚には、Emanuele CisiのピアノレストリオやDrew Gressのギタートリオにも目がいったけれど、目に留まったのがこのアルバム。

水色の額縁のなかに、やっぱり水色の線で描かれた、女性の伏せた顔。
白地に水色の絵が、ポワンとしていて惹かれてしまう。
ジャケを開けると同じようなタッチの絵が。メンバーの似顔絵?
船をこぐ少年(或いは老人?)。枝に止まった小鳥。手のひら。
(・・・彼女のHPに行くと、ふわんっと、漂う絵が見ることができるよ。)

出会いってあるのだなと感じたのは、Kenny Wheelerのkind folkを取り上げていること。
違うタイトルだったので買った時は勿論気がつかなかった。外国で親しい友人に出会ったような感覚。
裏ジャケにはOrbitと、Riotが。こりゃ、もしや60年代ジャズの硬派カバーか?と思った。

予想は外れて良い方に(そっちの線も強力に期待してた。)。
とてもいい感じの、スイス発?のジャズ・ポップス。
vo、cello、p(key)、フレットレスelb、dsって、少し変わった編成も期待してしまう。
バックの演奏は、思わず手が止まるってほどのものは無いけれど、心地よい。
elbを含め各ソロパートも充実していて、バンドの一体感を感じる。
こういう編成のcelloの使い方って普通なのかしらん?斬新でいい使い方だと思う。

1曲目Circlesでは、ひたすら単音をピッチカートで爪弾いていて、それがなんともいえない感触。
やっている方は、とてつもなく詰まらないかもしれないけれど(いや、気持ちいいんだろうな)、とてもいい効果。
この1曲を聞いて、ああこのアルバムはきっと良いぞ、って印象が持てた。

2曲目、Kind folkはof smiles rememberedってタイトルで演奏されている。
Tp奏者Kenny Wheelerが作曲した名曲だ。
男性Vo Thierry PialaがNorma Winstoneと組んだカバーのアレンジに近い。
Thierryはベースレス(たまたまベース奏者が遅刻したらしい)だったけれど、ここでは5人全員の演奏。
同様に洗練されたレゲエ風のリズム。パクッたのかな。優雅なcelloのオブリガードが気持ちよい。
Nadjaの声は、ちょっとか細い。温度も低いのだけれど、雰囲気温度よりは高い。
…雪に囲まれた中(スイスだもんね)に、ぽっと温かな部分がある。そんな感じ。
Kind folkの、なんとも言えないメロディにぴったりな声だ。他の曲も、この声にピッタリのメロディ。
アルバム最後を飾るのは、Ballad of the young sad men。
Rickie Leeの歌が思い出されるこの曲を、el-bとcelloだけの伴奏で歌っている。
el-bの伴奏は少し荷が重いと感じるけれど、Nadjaのはかないvoが、上手く活かされている。

HPのプロフィールを見ると、バンドメンバーは皆30代前半。
新緑を触った時の、ひんやり感、しなやか感が支配的で、猥雑なところ、はしゃいだ部分、力みは全然感じられない。
青年期を抜け出す時期だろうか、色々ある若さの側面の一部分を大切にしている…
とても、きれいなバンドカラーと思う。

Nadjaは、以前 ”once upon a summer time”と言うタイトルで、ジャズスタンダード集も出している。
これもぜひ聞いてみたい。

==============
Nadja Stoller group / Short stories(Brambus Records)
Nadja Stoller(vo)、Philip Henzi(p, key)
Chris Moor(b), Marco Rohrbach(cello), Michael Nobel(ds)

’05 夏の録音

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Nico Morelli meets Mauro Negri / Colours

Nmorelli_colours


MirabassiのDuo盤に引き続き、もう一つduo盤を紹介。
これは同じくイタリアのcl奏者NegriとピアニストNico Morelliの共演。
言い方が悪いかもしれないけれど、Mirabassiのduo2枚は二人の会話を超えていて、
自然界に溢れる何かを翻訳して、それを放出しているようなところもあるけれど、
(ちょっと神がかりって言うか…)、こいつは生身の二人の人間の演奏。
音楽の種類の違いであって、良し悪しでは無いから…。両方のスタイルともすき。

Nicoは初めて聞くピアニストだろうか?真っ直ぐ突っ走るタイプ。
ちょっと手癖的に3連フレーズを多く使うのが、少し気になるときもある。
Battaglia, Bollani, Rea, D’Andrea, Birro…沢山のイタリアのピアニストの中では、残念ながら見劣りするかも。
バリバリのテクニックを駆使するわけでも、ヘンテコなことをやるでもない。

そんなことを言いながらも、いいアルバムと思うのは、二人の作曲とNegriの演奏があるからか。
Negriは、このアルバムでもclにだけに専念している。
John Zornを思わせるような(彼のソニークラーク集て、面白いんだよな)、制御されたきたなーい音から、
歪みの全くない可憐な音まで、自由自在。
クラって音が潰れるほんの手前のコントロールって微妙で、位相?が変化するっていうか、場面がふっと動くっていうか、そんな感覚が得られるときがある。それが、メロとあいまって、とても胸に染み入る瞬間がある。
このアルバムでも、そんな場面が沢山ある。

昔ながらのスィングや、クラシック寄りの音楽には不適かもしれない。でも、現代的なジャズにぴったりの音色。
以前、僕はclって楽器に誤解を持っていたけれど、Negriの演奏を聞いたら、この楽器をやりたいと思う人が増えると思う。
色々なコンテポラリージャズの名曲が、Negriのクラで演奏されることも想像したくなってしまう。

Negri作曲の1曲目Elenaは女性の名前?イタリアジャズらしい、やさしい旋律の曲。
2曲目Ovanque comunqueはピアニストが好きそうなテクニカルなリフで構成される。
Nicoの一本調子のピアノソロには、やや辟易気味かな(全体的に、そう。)?
途中MonkのHackensackを挟んで、残りは二人の作曲で、全9曲。
Hackensackは、Negriの暴れん坊ぶりが楽しい。Monkの曲調とも、とってもあっている。
クラシックを聞く人が、こんな音を聞いたら、怒ってしまうかしらん?

Negriは4曲提供。Elenaに、Mani、Paris,それからPupi。
そっけないくらい簡単な曲名ばかり。Elena同様のキレイなメロディばかりだ。
キレイなメロだからこそ、シンプルなタイトルかも。
やんちゃな印象もあるNegriのロマンチックな部分を中心に聞けるのが、このアルバムの魅力の一つだ。
Parisは、ゆったり16ビート。曇り空のパリを、大またに闊歩する。そんな印象か?
他の曲でも、そんな場面が多いのだけど、二人のユニゾンのテーマは、音域の関係で、少しねじくれた不思議感触がする。
Negriの楽器コントールのショーケースになっているような演奏。

Negriのことばかり書いてしまったけど、ピアノのNico氏。
Duoって演奏形態を聞く限り、ちょっと僕の好みからはずれるかな。
でも、Negriの曲同様、皆良いメロディだ。

まとめちゃうと、とてもイタリアらしい(多分…・。僕の感覚)メロディ満載の、愛すべき1枚。

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Nico Morelli meets Mauro Negri (Splas(H))

'02 7録音

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April 07, 2006

透視能力

M_1_1

夕飯時にカウンタを一点凝視するM。
カウンタの向うで、彼の御飯をお皿に盛っている嫁さんを透視してるのですね。
おそるべし、M
この生え際のところ、外人っぽいでしょう。

M2_1


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’04/04 CD購入、注文

Sakura
出張帰りにウニオンに。
途中の桜がキレイ。
前日、マルコに注文していたばかりなのに中古とアウトレットを5枚買う。
1. Nadja stoller /short stories
アウトレットでは1000円以下と決めているのに1500円。ちと高い買い物だったけれど、只今お気に入りのvoアルバム。
ただ今、インプレを書いている最中の1個
2 Nando Michelin / Chants
南米風チャント(キューバあたり?)をベースとしたジャズ。Jerry Bergonziの参加が面白い。大当たり。
3 Paul Motian/ Bill Evans
モチアントリオ+マーク様の名盤。無くしてしまったので買いなおす。やっぱ、いいのう。
4 Ben Perowsky/ Ben Perowsky trio
リーダーのds、Chris Speed, Scotto Colleyのトリオ。いえ~い。
 Moneyなんてやってる。いいじゃん。
オラシオさんが、それほど好きでないと言うIn a sentimental moodも演奏。
5 Gary Keller/ Blues for an old new age
フロント3人は知らない人。でもKenny Werner, Drew Gressが参加。315円。

こちらはマルコへの発注リスト。
Berne Tim, Paraphrase - Please Advise (Screwgun 70011)
Martinale Luigi - Sweet Marta (DDQ 128043)

Zegna Riccardo - Green dolphin street (Splasc(h) H672)
Alunni Silvia, Bollani Stefano - Lenny 4 five (Velut Luna VL134)
Tossani Giancarlo - Beauty is a Rare Thing (Auand AU9006)
Casarano Raffaele, Fresu Paolo - Legend (Dodicilune ED218)
ETC, Bergonzi Jerry - Etc Plus One (Red 123249)
Rava Enrico - Chanson (Gala PLCD026)
Luppi Riccardo, Battaglia Stefano, Dalla Porta Paolino - Mnemosine (DDQ 128030)
Quaratino Lillo - Fado Meridiano (Alfa Music AFM125)
Kaucic Zlatko - The golden boat 2 (Splasc(h) Contemporary H2509)

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April 02, 2006

マクリーン

ジャッキーマクリーンが亡くなりました。今朝の朝刊の隅に載ってました。

僕はBNの後期、
 it'time, right now, one step beyond, let freedom ringのあたりを、良く聞きました。

よく言われることですが、one step beyondの何かに立ち向かおうとしているジャケットが好きです。

ハンコックとの共演、それもゴリゴリなIt's timeを聞いてます。

ご冥福、お祈りします。

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Gabriele Mirabassi/ Velho Retrato

Velho_retrato


クラリネット奏者Mirabassiはデュエットがお好き。
Egeaでリリースされたアルバムを見ると、
Stafano Battaglia(p)と組んだFiabe
アコーディオン奏者とのduoでは、Richard Gallianoを相手にした”Coloriage(未聴)“、
Luciano BiondiniとのFuori le mura、
ギタリストとのduoではGuingaとの“Graffiando Vento”、
それから今回取上げた、Sergio AssadとのVelho Retratoがある。

以前挙げたFiabeと、このアルバムが、とっても好き。
Egeaって、イタリアらしい明るさ(能天気とも思える)と、ちょっと湿り気のあるような切なさを感じることが多いのけれど、このアルバムは後者の雰囲気が支配的。

デュエットって、自由度が非常に大きい一方で緊張感も強いられる演奏形態だと思う。
僕はそれがとても好きで、この形式の演奏アルバムを集めている。
Mirabassiみたいに、duoアルバム、それもすんごく良いものを創れる人が居るのは嬉しい限りだ。

全10曲なのだけれど、全てがSergio Assadなのかしらん?
ジャケにはTutte le composizioni sono di Sergio Assad tranne Flluntuante(Clarice Assad)とある。
不勉強なのだけれど、Serigioはアサド兄弟で有名なブラジル出身のギタリスト。
演奏だけでなく、作曲の才能も素晴らしいものがあるとのこと。
1曲を提供しているらしいClariceは彼の娘のようだ。

とにかく、最初から最後まで、美しいメロディの連続。
テーマだけでなく、それを無限に展開していく素晴らしさ。
どの曲も短いながらも、色々な場面が含まれている。
おそらく書き譜部分もあると思うけれど、枠にとどまらず自由に飛び交うメロディ、リズムはジャズと言って良いと思う。
(自由度が高く、なんでも吸収する音楽=ジャズってことで、言葉は何でも良いのだけれど。)
また美しい(Mirabassiの音の美しさって言ったら!)音と、それを自在に繰り出すことができるすんごい技術。

全てのミュージシャンは神様に、時々何かを貰っているし、それを自分の努力で自分のモノにしているのだけれど、
この人たちは、なんだか、なんだか… 違うのだよな。
常に、空や森から降ってくる何かを、発信し続けているって言うか…。

僕のブログは、あまりお奨めできないものも多く取上げているけれど、間違いなく多くの人が、素晴らしさを共感できるアルバムだと思う。

追記:
この頃のEgeaの録音ってホールで録られているようなのだけれど、楽器のかちゃかちゃした音とかも、時折入ってくる。僕のオンボロオーディオで、そんなこと言ってもしょうがないのだけれど、とても息遣いが感じられる、ライブな音。きっと、良い装置で聞いたら、もっと素晴らしいのだろうな。

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Gabriele Mirabassi/ Velho Retrato(Egea)

Gabriele Mirabassi(cl)、Sergio Assad(g)
‘98年録音

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April 01, 2006

Kenny Wheeler/all the more

All_the_more








Kennyの沢山の名作の中でも大好きな1枚だ。
John Taylor, Frio Di Castri , Joe Labarberaのワンホーンカルテット。
Kennyはジャズ史上の中で群を抜いて良い作曲家であるけれど、曲に対する愛も感じる。
彼は愛奏曲が幾つもあって、何度も録音をしているし、タイトルのつけ方も。
Everybody’s song but my own, このアルバムにも収録されている、Introduction to no particular song, Phrase one,
それから、色々な人に捧げられたと思われる For ○シリーズ。(For H, For Jan, For P.A)…
Gentle Piece, Green Piece, Little Suiite….
なんとも、はにかんだようなタイトルが多い。
はじめは、自信の裏返しで嫌味、などとも感じたのだけれど、本当に奥ゆかしい人なんだろう。

イタリアのSoul Noteでの録音、地元を代表してFrio Di Castriが参加。
CastriとKennyの競演は、これだけかしらん??
JTと、CastriはContos(Egea)が、パッと頭に浮かぶけれど、他にE. Rava/Secrets (Soul note)なんてのもある。

このアルバムではKennyの6曲と、Joe Labarberaの1曲と、スタンダードのSummer nightが演奏されている。
皆良いメロディなのだけれど、難しい(そうな)曲ばかり。
ちょっとテンポ的にも煮詰まりそうな予感をさせる場面もあるのだけれど、全体的に素晴らしい出来上がりだと思う。

このバンドは、特にリズム隊が素晴らしいと思う。(ちょっと、dsがうるさすぎると、感じる時もある。)
各曲には、それぞれ素敵なイントロが用意されているのだけれど、
そこんとこを、ちょっと聞くだけでも、この3人のコンビネーションの良さを感じることができる。
もちろんKennyが入っているからこそ、素晴らしいのだけれど、イントロの部分、ピアノソロの部分…
このトリオだけで、聞いてみたい気持ちになってしまう。

曲順になぞっていくと(僕の知っている、他アルバムでの収録も紹介しつつ)…
1.Phrase one: Peter Erskine trio/ time beingでも収録された曲。
JTのメロディをなぞるイントロから、Castriのベースソロへ、それからテーマへ続く変則的な構成だ。
ちょっと中途半端と思えるテンポで、倍テン(ポ)になりそうでならない、微妙な演奏。

2.All themore: Foxi trotやLittle suiteに通じるリズムフィギアが、かっこいい。
こんなかっこえー!曲を作ってしまうのも、Kennyの魅力。

3.Mark time: ブレッカーが素晴らしい演奏をしているDouble doubule youに収録。
男性VoThierry Pialaがカバーしているし、Kenny,Paolo Fres, Norma WinstoneとのライブLive at Roccella Jonicaでの演奏も印象深い。感動的で雄大なテーマが、好きだ。自由奔放かつリリカルなJohnのイントロに、絡むLabarberaもウマイなあ。
Kennyのスンバらしいソロのあとの、誰のソロパートとも言えないトリオの演奏がすごい。はじめは浮遊感漂う、どっちつかずのリズムが倍テンて突入。上述Live盤にも負けない、火の出るようなJohnのソロに思わず、興奮。この前のNegriのアルバムでも書いたけれど、ここのCastriもVitous的。

4. Introduction to no particular song: Kenny、JT、それからcl奏者のGabriele MirabbasiのMoon(Egea)に収録。
こういう控え目なタイトルに、Kennyの名曲は多い。
Everybody’s songは、ちょっと食傷気味だけれど、この曲は暫く、イケそう。
とても、優しい雰囲気のワルツ。Castri, Kenny, Johnと引き継がれるソロ。いいなあ。
全体的に、Kennyがいる時は比較的タイトなリズムが、トリオになると思い切り自由度が高くなるのだけれど、その対比が面白い。

5. The imminent immigrant: おそらく初めて聞く曲。
タイトルは深刻な雰囲気だけれど、キャッチーで明るく、おしゃれな雰囲気。・・僕の耳が変なだけ?
Kennyのこういう曲って、簡単に出来そうじゃんって思うのだけど、煮詰まるんだよな、きっと。
Joeのds+Johnのコンピングが、いやに胸キュン。

6. Nontheless: Kennyの曲で一番好きな曲は?って聞かれたら、これ。
Nontheless(それにもかかわらず)って、タイトルも惹かれてしまう。ちょっと、ゆったり目ベースラインが印象的な5拍子。
Angel Song(ECM)では、Konitz, Frisell, Hollandの4人がこれ以上無いってくらいの枯れた演奏を聞かしてくれた。
ここでは、よりリリカルな演奏。

7. Kind of Bill: Kind of Blueさらには、Blue in greenを想像してしまうような曲名。
でも、ニヒルな部分は無く、胸キュンな可愛らしいミディアムテンポの4ビート。Labarbella、いい曲書くなあ。
Johnの素晴らしいイントロ(すべての曲に言える)の後、tp、pがルバートでテーマを演奏し、
インテンポでベースソロへ。1曲目目と似たような構成。

8. Summer night: Kennyの愛想曲らしいスタンダード。早めのテンポで熱い。最後を飾るにふさわしい演奏。

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Kenny Wheeler/all the more (soul note)
Kenny Wheeler(tp), John Taylor(p), Frio Di Castri(b) , Joe Labarbera(ds)
’93 10、11月録音

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3月下旬のベース

今月は、忙しいこともあって、(僕だけでなく友人たちも)、演奏の機会が少ない1ヶ月だった。
<3/26 バンドリハ>
社会人バンドRの、今年最初のリハ。今年は久しぶりにライブをやろうと言いつつ、なかなか集まることが出来ない。
なんとか、皆の都合を縫って、練習が出来ることができた。
今までやってきた曲と、初見で出来そうな曲を半々。
昔より、初見でも問題が少なくなってきた。この中で、おそらく一番技術の進歩があったのは私(以前は、相当ヘタだった)で、その影響か?
サックスのItnさんは、ts、ssだけでなくバリサクも持ってきた。
彼がバンマスをやっているビッグバンドで、最近bsを吹くことが多いらしい。
って、ことで、マリガンの曲などもやった。
いつもは、リハ後の一杯が楽しみなのだけれど、都合が合わず、直帰。

<4/1 レッスン>
師匠がすんげー有名なtsとCDを数枚出しているのだけれど、先日それを買った。師匠にそれを、話すと、あの時は若かったんだよな~と、顔をやや赤らめながら話してくれた。20年前ってことで、なんとなくレジーや、マクビーのような音だった。

1ヶ月空いたこともあって、シマンドルIIの方は、まあなんとか合格(?)。
・・・午前中もみっちり練習したし。
Fmのスタッカート主体で、ハイポジションのFまで使う、僕としては難曲。一人で弾いていると、音程が難しいところもあったが、師匠のピアノ伴奏があると、やりやすい。
ジャズは、ずーっと、チェンバースのソロ集から。で、スワンダフル。
ピッチカートでは、まあ問題ないけれど、アルコではゲロゲロ。師匠もピアノ弾きながら、気分悪そうだった。

春が来た!ってことで、4月は多少、演奏機会が増えた。今のところ4回を予定。
Kさんのduoでは新曲でFred Herschのendless starsと、Romanoの胸キュンな曲(Belleville…久しぶりに採譜したのだ)を。

いつも演奏しているバーのピアノが、グランドに置き換わるらしい。これもニュース!

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CD 購入 ’06 03/30


Second spinて、アメリカの中古屋さんに注文してたCDが届く。
ここ、モノによってはすごく、安いです。CDの梱包もとても丁寧(ケースは無い)。
手紙に、「CDに問題があった場合(もちろん免責も記載)、すぐに交換する」と書いてあった。好感もてるなあ~。
マルコんとこじゃ、CDケース、殆ど壊れているから、全部交換じゃん。

で、買ったのは、Santanaのロータスと、ムーンフラワー。
これで、概ね中坊の時好きだった、サンタナは殆ど集まったかしらん。
久しぶりに聞くロータスは、思いのほか行儀の良い演奏。
淡々とメドレーに近い形で、曲が続く。ちょっと忘れたけど、マイフェバリットシングスかな、そんなメロディもソロに挟んでた。
ロータスはLP取り出すの面倒で、なかなか聞かなかったのだよなあ。

マルコんとこのHP見てたら、wishlist 30枚超えてた。
またNegriも新譜を出したのかもしれない。
Egeaの新譜がマルコんところ、まだ反映してないのだけれど、それが出たら、10枚くらいに絞って注文しよ。

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