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March 22, 2006

CD babyで買ったCD達

先日買ったインディーズレーベルのCDから、お気に入りの何枚かを。
リッキーリー似の女性vo、かなりひねくれたジャズで、面白いのがあって、
とっかえひっかえ聞いている最中。
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<リッキーリー似の女性vo>
左から、Jennifer Robin/ Nonoday、Lurell Hubick / The fool in me、Rosie Brown / By the blue
アコギを主体に、wbやローズなんかも使っていて、ちょっと似たような音作り。
どれもクール、演奏もカッコよく、胸キュンなふりかけが一振りあるのだけれど、キラーチューンが無いことが難。
聞いていて、最初期のBen Watt、Toracy Thronを思い出すのだけれど、
彼らは演奏技術に関して、ウームな部分も多かったけれど、いい曲を沢山作っていた。
ポップスシーンでメジャーになるには、当たり前だけれど、作曲能力は最重要ファクターだね。

リッキー度で言うと、Lurell>Rosie>Jenniferか?
Rosieは、バンドとしての音作りを大切にしているのが感じられる。
Jenniferは、ジャケ写真からも伺えるように、一番強そう?な声。
曲に関しても個性が強い。アコギ2本、WB、パーカス、フルート他のシンプルな編成。
3枚のうちの1枚を選ぶのだったら、Jennifer。
シンプルであるのが、かえって力強さを感じさせるのかも。
大きなくくりだとフォークなのだと思うけれど、僕の好きなジャズの要素もあって、いい。

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<ひねくれたジャズ>
買ったCDの中で、コンテンポラリーなものは、カッコいいものの、残念ながら2回聞きたいものは無し。
一方で、ひねくれジャズは、面白いものがあった。

ここで紹介する2枚ともに、ウェザー、電化マイルス、RTFの影響も感じられ、実は最先端とは言えないのかも。
最先端でぶっ飛んだ音楽って、やっぱりインディーズではなく、メジャーにあるのかしらん?

①Todd Sickfoode group /blood orange(写真左)
ひねくれジャズはベーシストがリーダーのものが多い。これも、そう。

Todd sickfoodeはベースの他bell、ピアノも演奏している。
ts,tb ,g ,b ,dsのクインテットが基本のファンク・ジャズ。
世界一危険なギタリスト(らしい)のNels Cleinがゲスト参加なのが嬉しい。(いぇ~い)
その他,ローズ,effectsもゲスト参加している。
Chris Cheek、それからEric Klossを思い浮かべてしまうts、とてもクールなtb、この二人の付かず離れずのソロがかっこいい。ジョンスコとロバーノの一卵性双生児のような、掛け合い。そんな感じもある。
ローズがやたら気持ちいいし、ぐにょんぐにょんのギターも面白い。(Nelsでないほう)

フリゼルが書きそうな、ゆったりしたワルツがあったり、全体的にアメリカを感じさせる。
熊のジャケット、蛇(serpentine1~4)、馬(microscopic horse:曲との対比が可笑しいタイトル。)、猿(monkey wrench of the future)にちなんだ曲名と、動物にまつわるところが多いのが、なんだか面白い。

アルバムの頭とお尻に入っている、Serepentine1、4。同じ曲を違う編成でやってるのだけれど、
強力なロック・ファンクで、かっこえ~。爆音で聞いてみたいね。

②John Ettiger/ August rain(写真右)
Violin, Rhodes, bass, dsのカルテット。
Violin奏者として、さっと頭にあがるのは、Jean-Luc Ponty(マハビシュヌのところや、アコースティックジャズをやっていた頃の)、それからNels Cleinと一緒にやっているJeff Gautheirの二人。

Vln奏者John Ettigerのバンドも、Jeff Gautheirと同じような雰囲気を持っている。
エグさはなく、もっとサラっとした感じ。ともに、とってもキャッチーな曲を沢山持っているってのが、大きな共通点。
ふり~な曲は無いため、聞きやすさでは、こちらの勝ち。耽美さでは、負け。

上のTodd Sickfoodeと同様、 Rhodes (Art Hirahara)の使われ方が、とってもいい。
ループなど最近のテクノロジーを使っているものの、昔ながらのローズの使われ方。
電化マイルス、RTF、ウエザーがパッと浮かび、同年代のおっさんには溜まらんものがあると思う。

メジャーからでは、こういう焼き直し的なものって、陳腐なものって、捉えられちゃうのかな。
とすると、なかなか聞くことが難しい、好盤と言えるのかもしれない。
…Ponty聞けばいいじゃん、って言えばそれまでだが。…いいよ、これ。

ありゃりゃ、今気が付いたのだけど、このアルバムもbはTodd Sickfoode。
それから、dsもNelsとバンドやってる人だって。
ローズのHiraharaさんは、WEBで見ると日系人かしらん。。。。

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