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January 28, 2006

John Taylor / Angel of the presence

angel_of_the_presence
JohnとPalle Danielsson(b)、Martin France(ds)のトリオ。

John、Palle、アースキンのトリオの活動が休止してから、随分経つ。
再開を熱望する僕としては、アースキンが居なくても、John、Palle二人の共演が再び聞けるのは、とても嬉しい。
それからds入りの録音も久しぶりでは?ここも、嬉しいところ。

cam jazzレーベル、egaeから立て続けに作品を出しているJohn Taylor。
このアルバムもとても良い。
ecmで聞かれるような観念的なところ、影の部分が無いところも、いい。
あっけらかんと、Johnのきらびやかな部分を強調したような作りだけれど、それでいいと思う。
・・・いや、それがとってもうれしい。
Martin Franceも繊細さと言うと、アースキンに敵わない気もするけれど、ここで演奏される音楽にはマッチしている。
パレちゃんが、少し元気不足であることは否めないけれど、曲も演奏も言うことなし。
なにより、Juni(ECM)を聞いた時みたいに、バンドの行き先が不安になったような気持ちにならない(次のアルバムのカラーが予想できない)ところが、良い。

馴染み深いメロディが再演されているのも、ファンにはうれしいところ。
僕の知っているところを挙げると。。。。
5曲目vaguely asian(steve swallow):new old age(Egea),Insight(Sketch)
7曲目afterthougt :Maria Pia Devito/Verso(Provocateurre)
8曲目intro to no particular song :Kenny Wheeler/All the more(soul note), John Taylor/moon(Egea)

上記3曲は勿論のこと、Swallow作曲のちょっと不思議なブールスの1曲目、
Johnらしい歎美~な2、4曲目のバラード、明るい3拍子の3曲目(ここでのパレの躍動感あるラインのが好き)
。。。聞き所が満載だ。

追記:
① アルバムジャケのデザインはInsight(Sketch)同様、Johnの奥さんのDaine Taylorが手がけている。数年前までNormaが奥さんとばかり、思っていたのだけど、違ったのね。John Suramanのライナーノーツを見ると、このアルバムの録音の数週間後、Daineは亡くなったとのこと。。。
② Johnのきらびやかさについて、上に少し触れたけれど、5曲目のvaguely asianの、アルペジオのキラキラさは何!?録音技術によるものかしらん?
③ Cam Jazzって好きなレーベルであるけれど、ライナーノーツが、いまいち胡散臭い。これ、ほんとうに、本人(このアルバムではJohn Surman)が書いているのかな?とても、テンションが高い文章で、好きになれない。文体が似ているから、ゴーストライターが居るような気がするのだけど。

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John Taylor / Angel of the presence (Cam Jazz)

John Taylor, Palle Danielsson(b), Martin France(ds)
’04 10月録音

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