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November 30, 2005

Corpse bride

corpse
家族で久し振りに映画に。
娘はハリーポッターを観たいようだったけれど、こっちを選んだ。

前日は、PCの不調で、半年の仕事がパアに仕掛けて、すっかりオナカの調子を壊し、眠れない夜を送ってしまった。その上、午前中のバンドリハで疲れは倍増、もうダメって感じで映画館に。

ティムバートンの映画は好きで結構見ている。
今日は最終日(この映画館では)だったけれど、沢山の人が見たのだろうな。

都合の良すぎる展開ではあったけれど、いい時間を過せたと思う。
体調が悪く、涙腺の制御は効かず、ぐしょぐしょに。
後で聞くとヨメさんも同様で、間の娘はいい年の大人が!と思っていたに違いない。

おそらくヴィクターはヴィクトリアと幸せになるのだろうけれど、もしエミリーと違う状況で出会っていたら…
ピアノを連弾する二人を思い出すだけで、せつなくなってしまう。
ハッピーエンドとは言え、暫く棘が残りそうな気分。
…自分の経験と照らし合わせているのではなく、この映画で擬似体験してしまったってことだけどね。

ビクターのワンコが、また可愛いらしく、別の意味でホロロとしてしまったけれど。

dorota
こんなせつない気持を癒すのに最適なのが、このアルバム(無理矢理、音楽の話題に。)
Dorota Miskiewicz / Goes to heaven(Grami)
どことなく、Antenaを思い出させる、お洒落なファンク・ポップス。
Isabellaに体育会系のEpoを一振りしたような雰囲気かな。
芯が通っているようでコケチッシュな部分を持っているvo の嬢が魅力的。
最近のfusion、AORて知らないけれど、僕と同年代に受けそうな内容。
名前から言うとポーランドの人?
しゃーわせな気分になれること間違い無しの1枚。

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November 26, 2005

窓枠の塗装

osumo

ちょっと、調子に乗って初の3連続投稿。
僕の家は、友人の建築家Nが設計をしている。
住み始めて、もう5年だ。
僕自身も、仕事柄の考え?を色々反映してもらって、思い入れの大きい家だ。
・・・ヘンな家だけど。

全ての窓枠には、既存サッシを木枠が囲んでいる。
メンテが少し大変。
今年の2月に、2回目の塗り替えをした。

忙しいこともあって、塗装屋さんとも、打合せもしないで、
サンプルだけで、色を決めたのが失敗。・・・試し塗りもせず。

真っ黒で、とてもイヤな感じの外観になってしまった。
見るたびに、ため息が。

詳しくは書かないけれど、入手したサンプルが不適切だったことなど、色々あり、
何回かの打合せ後、塗料メーカー、塗装屋、私で折半して塗りなおすことになった。

先週、塗装をはがして、今日が、その塗装の日。
元に戻ったとは言えないが、満足のいく出来上がり。

これで、家を見る毎に、ため息をつかなくてすむ。
久しぶりに、設計のNでも、食事に招待するかな。
色々、相談に乗ってくれた、Aさんにも、感謝しないと。

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親馬鹿…娘のピアノ発表会

DSCN3431
近所の小さなホールで娘が通うピアノ教室の発表会があった。
石造の古い洋館でとても雰囲気が良い。昨年は都合が合わず、娘にとっても2年振の舞台。

演目はドビュッシーのdanse。
娘が練習するのを聞いて初めて知った曲。
緩急あり、とても素敵な和音の間奏部があったりで、とても良い曲だ。

でも…完全な準備不足。
2日前には学校の合唱祭があり、その伴奏の練習ばかりやっていた。
前日弾かせみるとボロボロ。

仕事を切り上げ、今日は聞く方が大変だな、と思いながら足取り重く会場に向かった。

参加者が5人と非常に少ない今回は、
先生の前の演奏だった。
昨日はあんな状態だったのに、暗譜してるから全然大丈夫、なんて言っている。

ふたを開けると、堂々とした弾きぷり。緊張感が解けたのか、終盤急ぐように弾く部分があったけれど、それ以外は分かるミスはなかった。

本番に強いと言うか…
いや、親を馬鹿にしているかも。
こんなドキドキ気分で聞かせるのだから。
誰に似たのやら。

娘の先生は毎回、いいことをおっしゃる。簡単に書くと…

 「雑音、厭なことの多い毎日です。
  現代は目、耳をふさぎ、感じないことが、上手く生活するための術になっているようにも思います。
  音楽を演奏することは、逆に体、心で出来るだけ多くを感じ、それを表現することです。
  その技術は、いかに感じたことを表現出来るかと定義出来るかもしれません。
  
  楽器の演奏は、今の世の中と逆行した行動かもしれませんが、
  感じるとことは、人間にとても重要なことです。
  
  皆さんも、今日は感じとること意識する、そう聞いてください。」

うーん、音楽の意味が少し分かったような。

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Greg Osby / Symbol of light(solution)

delight_of_light

Kuhnに続いて弦とジャズコンボのアンサンブルをもう一つ。
ジャケットデザインも内容も、一般受けしない…ちょっとゲテなアルバムだと思う。
Osbyのファンでも退いてしまうところを想像してしまう。
(AMGの評は、これ以上酷く言えないってくらい、ひどい!!)
でも、alter ego(無二の親友のこと。ライナーノーツで知りました)のOsbyとMoranのすんごいインプロバイザぶりが、よーく分かる作品だ。

キューンの10月組曲も一筋縄でいかない問題作であるけれど、これもそう。どことなく黒い弦がOsbyとMoranに纏わりつつ、触発する。

ライナーにはOsbyの言葉が。(いい加減な訳)
「アレンジには9ヶ月も掛けた。演奏者にボウィング、ピッチカートなどの奏法を色々聞いて、どんな風にサウンドするか色々調べたんだ。その結果バイオリン、ビオラが低音部、チェロが高音部を受け持つ部分も出てきた。
多くのアレンジャーはビオラを使わないけれど、僕はあの音が好きなんだ。
アドリブは得意でないだろう、彼らは。ソロ回しのバッキングでは、複数の譜を用意して、その場で一番良いものを選んでもらった。
バッキングも有機的に変化するし、僕もjassonもそれに多いに刺激されたわけ。」

…10月組曲のゲイリー同様、Osbyがこのアルバムに掛けた意気込みは、スゴイと思うし、それは二人のソロを聞けば、すぐに分かる。

弦はバイオリン2、ビオラ1、チェロ1の4重奏。曲によってはトリオ、Scot Colleyもアルコで参加しているぽい曲もある。
曲によって色々な使われ方がされていてる。Osby自身、弦との音色の違いを楽しむようにテーマをハモったり、分厚い和音で伴奏したり(2曲目ではMoranのコンピングパターンをそのまま引き継いでいる)、小鳥のさえずりのような効果音を出したり…。

アルバムの始まりはMoranのミステリアスなイントロによるワルツ、3 for civility。
いつものOsbyバンドと変わらないのだけれど、弦のアンサンブルを伴ったチェロ(それともwb?)のテーマが始まると、聞いたことの無いような異質の空気(それはアルバム全体を支配するのだけれど)が流れる。
…このあたり、受け付けない人もいるかも。

2曲目repay in kindはこのCDで一番のお気に入り。Osby-Moranって、アブストラクトでゴリゴリしたものがある一方で、留まるところなく、つやっぽいフレーズが溢れ出てくる華麗なところがある。
この曲は、彼らのそんな一面を楽しめる。
MoranのピアノはAndrew Hillのスタイルを進化させたようなスタイルだ。
かなり個性的であるけれど、僕は大好き。

ソプラノの演奏が聞ける3曲目m(プーさんの作曲)、7曲目one roomも魅力的。この2曲では弦がカルテットに挑み掛ると言うより、混じって溶けてしまいそうな演奏をしている。

難があるとしたら、少し長すぎること。10月組曲と同様、40分位に削ぎ落した方が良かったと思う。
いい曲が多いし、すんげーソロに釘付けされるあまり、元気が無いと最後まで集中して聞くことが出来ない。

Osbyは、近くプーさんとデュオでツアーするそう。
この時期、忙しく行けそうもない。
残念。

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Greg Osby / Symbols of light (a solution) (blue note)
Greg Osby(as,ss), Jsaon Moran(p), Scott Colley(b), Marlon Browden(ds)
Marlene Rice-shoaw(Vln), Christian Howes(vln), Judith Inshell-Stack(viola), Nioka Workman(cello)

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November 24, 2005

Steve kuhn / The october suite

10_suite


Kuhnのアルバムの中で一番好き。
10月中にインプレを書こうと思っていたら、11月もおしまい。
今年も時間が経つのが早い。
トマスのことで頭一杯だった…と言うのは言い訳。

Kuhnは自分のポートレイトをジャケットに使うことが多い。
このアルバムでも渋くタバコを吸うゲイリーの後ろで、不敵と言うかワケ分からん表情のkuhnが立たずんている。
おじさんってだけで、後すざりしてしまう若い女性はともかく、
ジャズファンは、「よし!聞いて見よう」と思うデザインじゃないかな?

Kuhn、Ron carter(b)、Marty Morell(ds)のトリオにGary MacFarlandが指揮する弦、またはハープと木管の合奏。

曲は全てGary MacFarlandによるものとのこと。(と言ってもgaryって、どんな人か知らないけれど。)

トリオと書譜の楽団の組みあわせ。
とても難しいように思えるけれど、とても良い。
僕の持っているCDは jazz批評の高木さんがライナーノーツを書いているのだけど、曰く「ゲイリーの書く弦はインプロヴィザー、キューンを思い切り刺激した。」…僕もそう思う。

Kuhnのピアノて、とても独特…
それは最近の作品よりも初期の作品に感じるのだけれど、ゴツゴツと、流麗なところは少なく、でも耽美。
不思議だ。
ミスタッチも厭わず、ベシャベシャって執拗な連打、ピアノに寄り添いながら静かに弾く時も、時折強烈な音の塊を投げてくる。
ワンパターンで、不器用なのかなと思うこともあるのだけれど、エグミっていうか、そんな味わい。
ポールブレイも似たような感じもあるけれど、キューンは清楚で、猥雑なところが無い。
(…ブレイは、なんだかHだもんね。)
聞いてる雰囲気にもよるけれど、真面目なキューンに軍配を上げちゃう。
感情移入の激しいところも、真面目であるから、すっと、受け止められるのだよな。

全曲で38分。
最近のアルバムと比較すると非常に短いけれど、丁度良い長さだと思う。
緩急が激しく、本当色んな場面に遭遇できる、面白いアルバムだ。
1曲目Onece I could have loved、5曲目 Childhood dreamsは”13”って映画に書かれたもの。
他は、このアルバム(と言うよりキューン)のために作曲されたとのこと。

どの曲も素晴らしく良いけれど、バラードのRemember whenと、Childfood dreamsが特にお気に入り。
Child fooddドリームでのプレイは、悶絶しちゃうくらい美しい。
付け加えるとMiles smilesを録音していた頃のロンカーの演奏が、すんげーロマンチックなのだ。
どちらかと言うと淡々として無機質、無感情な演奏であるけど、しつこいくらいのキューンとマッチしてる。
やっぱり、誰が何を言おうとも、ロンカーは上手い。

3曲目のワルツSt. Tropez shuttleて曲も面白い。
リズム的には、ボサみたいな雰囲気。
これも、ロンカーの特有のイントネーションが際立っていて、良い効果になっている。

全体的に見ると、弦・木管の中をある時は優雅に、ある時は激しく浮き沈みしながら、
キューンが泳いでいるような雰囲気。名盤っす。

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Steve kuhn / The october suite(Impulse)
’66 10月録音

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November 23, 2005

Simple acoustic trioのライブ放送

Lady Ellingtonさんから、Simple acoustic trioのライブ放送を教えてもらいました。
BBC radio3です。
今週中は、聞けるのかな?
ファンの方は急いで!

アーティチョークさんも、Ladyさんのブログでコメントしてますが、マルチン君のインタビューも聞けます。
ヒヤリング能力が絶望的に無い私は良く分かりませんが、

Q :好きなピアノは?
マル: 一人は難しいな。ポールブレイ。・・・・意外。
  ・・・その後理由か、何か話してたけど、良く分からず。

マル: トマシュはバンパイアみたいって言われるんだ。
     僕らの若い血を吸ってるって。
    でも、僕らもトマシュのオールドワインを楽しんで、それがミックスされてるんだよ。

なんて、こと言ってます。おそらく。

ライブとECMのレコーディングとの違いが、良く分かると思います。
是非、お試しを。

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November 20, 2005

ベース 11月中旬

<11/13 リハ>
さっちゃん(vo)、Kennyさん(p)とのトリオのリハ。
今唯一、リハをしっかりやっているバンド。
Vo入りのバンドは、僕も経験が浅いし、しくじった時のダメージも重いから、リハをしっかりやらないと。
12/4、6と連続してお店で演奏があるから(6は都内のレストラン)その準備でもある。
季節柄メルトーメのThe Christmas songなども仕込む。
インストは、Kennyさんお気に入りの水野修平さんのオリジナル2曲などを。
水野さんの演奏はCDでしか聞いたことないけど、いい曲だ。

<11/13 楽器店主催のコンサートに参加>
ピアノ+vlnのドクさんが入っている、楽器店サークル主催のコンサートに、ドクさん(p)とのduoで出演。
クラシック主体のグループの中で、10分強、シューマンの子供達の憧憬、Moon & sandの2曲を演奏。
スタンウエイのグランド、音響の良いホールでの演奏なんて、あまり機会がなく、かなり緊張してしまった。
打ち合わせを忘れ、シューマンはサビの位置を間違える。その他は、まあまあ?
Moon & sandのベースソロは、ピアノが完全に無くなり、ちょっとビックリだったけど、刺激的だった。

<11/19 レッスン>
約1ヶ月ぶりのレッスン。前回は弾き込んでないね~と、お小言もらったので、今回は、かなり練習したつもり。
シマンドルのEメジャーの練習曲は、丸々2ページの中で、開放弦が2、3箇所のみと、根性無しの僕にはつらい曲だけれど、なんとか最後まで弾ききる。
「完璧。」と、久しぶりに聞く褒め言葉。・・・師匠も大変だね。
クラシックはシマンドルIIと併行して、新しく買った楽譜を使うことになった。
ジャズはチェンバースの循環ソロを。一応弾けるのだけど、何やってんだか、分からん。
師匠は、まあ良いのではと… 次もチェンバースのSeptember in the rain。
たまには、美メロ系を!とお願いしたものの、「暫くチェンバース」とのこと。

師匠は、最近左足に重心を置くことを心がけているそう。
左足に重心を置き、左手中心で(リズムを作るのも左手)演奏するようにと、助言を受ける。
なんとなく、そうなんだろうなあと、理解する。
左手かばう演奏が多いから、もっと鍛えないと。

柚子のジャム一杯の紅茶を出してくれて、何だか機嫌の良い師匠。
買ったばかりのペトちゃんの楽譜を見せびらかして、帰る。

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Peter Erskine / Live at Rocco

live_at_rocco

Peter Erskine(ds)、Alan Pasqua(p)、Dave Carpenter(b)のトリオによるライブアルバムだ。
Roccoというジャズクラブでの演奏。
’99 10/21,22ってあるから、6年前であるけれど、Eric von Essenへ捧げられた3枚のオムニバスアルバムも、ちょうど、その頃録音されている。

Erskineは、ECMでJohn Taylor(p), Palle Danielsson(b)と4枚のアルバムを発表している。
このトリオは僕の大好きなユニットの一つ。
Vince Mendozaの沢山の曲、William Waltonの”Touch her lips”など、きれいで優しい曲を演奏する一方で、
きれいな建築を見ているような、公差もなく一分の隙もないアブストラクトな曲も演奏する、
また、いつもしかめっ面のPalleの顔がすぐ頭に浮かぶ、“Palle’s Headache”、そんなユーモアのある曲もあった。
とてもバランスの良いバンドだったと思う。

最後(であろう)4枚目Juni(’99のリリース)は、特に冷たい部分を強く感じるアルバムだった。
よく言えばECMのリリシズムの結晶のようなアルバムであり、統一感もあるのだが、
全体的に凹凸がないモノトーンの印象で、僕はインパクトをそれほど感じなかった。

Juniの録音が終わって暫くして、Erskineはこの新しいトリオでの活動を開始している。
Erskineは、Juniで”ECMらしさ”を完成させてしまって、新しいことを求めたのかもしれない。

Pasqua、Carpenterのトリオは、ECMトリオと比較すると、頭でっかちの部分が少なく、温かみがある雰囲気。
もっとも、ECMトリオのライブビデオはErskineのレーベルFuzzy musicからリリースされており、CDでは見られなかった陽気な面が認められる。
メンバーはともかく、Erskineは躍動感、陽気さ、温かさを演奏する場を求めていたのかも。

この2枚組みのCD、1枚目(west sideだって)8曲、2枚目(east side)7曲、全体で2時間以上の録音だけれど、最後まで飽きずに聞くことができる。
手に入れて2週間、このCDはどこでも一緒。仕事に行き帰り、昼休み、犬の散歩、家で仕事しているとき...今も。

僕にとっては、頭でっかちで無い、分かりやすさが、一番かもしれない。
シニカルな部分もないし、ずっと気分良く聞ける。
昨日は、夕方近くの公園を犬と散歩しながら聞いてたのだけれど、青い空、日が落ち始めると急に暗くなり、家に電気がつき始める…そんな風景によくマッチしてた。
ちょっと、前を見ると、ワンコが尻尾フリフリ歩いていて、より気分が良く。

このアルバムは、センチで切ないものが、やたら多くて、3人の演奏はそれをより強いものにしている。
でも、悲しい気分ではなく、どちらかと言うと幸せな気分になれる。
・・・あんなこともあったけれど、いい思い出じゃん、みたいに。
センチなピアノって言うと、僕はHerschを思い出すけど、比べるとPasquaは全然棘が無い。
また、感情移入の点でも、もう少しサラッとしているのかな。客観的と言うか・・・
だから、聞いてても上のような気分になれるのかも。

全15曲のうち、スタンダードはイエ~イなAll of youのみ。
Pure & Simple, BulugariaなんてECMトリオの有名曲も演奏されているのも、うれしい。

Dave Carpenterは、今までそれほど関心持っていなかったけれど、強靭なベースを弾くなあ。
大好きなベーシストとは違うけれど、ベーシストのあるべき姿を凝縮したような人。
ベースを勉強するにあたっては、参考になりそう。
(僕の場合は、ただ、いいなあ、上手いなあと思うだけなんだけど。)

PS Fuzzy music、もう少し装丁に凝れば良いのに。
Live at Roccoも、この後のBadlandsも、ジャケのデザインがチープ。
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Peter Erskine / Live at Rocco (Fuzzy music)
’99 10/21, 22録音

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November 19, 2005

楽譜が来た~!

gakufu


1ヶ月くらい前に注文していた楽譜がやっと届いた。

1. Progressive etude for contrabass Vol.1
2. Micheal Petruccinai song book

1は、ベースレッスンの新しい教科書。今日から使うのかしらん?

2.はオラシオさんから教えてもらって、ペトちゃんのオリジナル集。
80曲以上収録されている。
たまに、一緒に演奏しているK子さんが、ペトちゃんの大ファンなので、二人で買った。(1冊を。)
難しい曲ばかりだけど、楽しみ。
大好きなThe Pryerなんて挑戦できるかなあ。

ちなみに購入したのは、オーストリアのお店、DOBLINGER。
2冊の楽譜が置いてあるのは、ここだけだった。
クラシックからポピュラーまで色々あるみたい。それに結構安いと思う。

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November 16, 2005

London Jazz Festival

ロンドン在住のLady Ellingtonさん(今日リンクさせて頂きました)に
London Jazz Festivalのことを教えてもらいました。

先日Tord Gustavsen のライブに行ったそうです。
Ladyさん、インプレを書かれてますが、良いライブだったみたいですね。
BBC-Radio3でその模様を聞くことが出来、僕もちょうど今聞いているところです。

初めて聞くのだけれど、確かに、いいdsですね。
ピアノは、ちょっとあま~い感じもしますけれど、じっくり聞いてみたいです。

BBC、あまりチェックしないけれど、面白いの流しますよね。
前も書いた気がするけれど、ノーマのショーター集とか。・・・秘蔵?CDRに、もちろんしています。
ガルバレクの去年のライブも、今も聞けるのかな。

Ladyさん、今度はチャールスロイド トリオ+トマシュスタンコのライブに行かれるそう。
どんな音になるのでしょう。こちらも、放送されるみたい。楽しみですね。

さて、London Jazz FestivalのHP行くと・・・豪華ですね。
もちろん、トマシュのカルテットのライブ。
マリアシュナイダー、ジェイソンモランに、デヴィドフュージョンスキー。
いいなあ。僕がそっちに住んでいたら、仕事なんて、してられませんね~。

よく見ると、愛しのノーマも。Poetry of the Thirtiesなんて言うタイトルで、ピアノとのduoをすること。
ubiquitous vocalist ってのも、凄い表現ですね。

あ、Tordのライブは終わってしまいました。全部じゃないみたい。

・・・・ガルバレクのライブ。2時間!はまだ、聞けました。。。こっちを聞こう。

なんだか、よく分からない文章ですが、London Jazz fes. うらやましいっす。

ガルバレクも、なくならないうちに、CDRにしておこうっと。

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November 12, 2005

CD購入 '05 11/7

総武線(秋葉原あたり)への出張が多いため、ついつい御茶ノ水ウニオンに行ってしまう。
この日も、昼飯をかきこんで、走ってお店に。

Manu Kacheの影響か?、なんだかファンク~フュージョン方面が聞きたく。。。
(というか、偶然そんなのばかり、手にしていた。)
今日も買ったのは、中古売品ばかり。

1) KastenVogel/ Nordic Frames
 ジャケはそそられたのだけれど、ウーム。10sくらいで、CDウォークマンから出してしまった。
 いつか改めて聞こう。。。。。かな???

2) Zbigniew Namysloski / Kujaviak Goes Funky
 オラシオさんのお気に入りのナミさんの、'75の作品。
 コリア、エリッククロス、ヴィトウスなんて名前が頭に浮かんでくるけれど、特徴的なメロディが印象的。
 クレズマーっていうか、ちょっと変わった雰囲気。これは、大当たり。プログレ色も強い。
 (オラシオさんには、値段言えまへん。)

3) Reunion/ Flight charts and plays
ネットでも探してたのだけれど、中古叩き売りで、見つけちゃうなんて。
 Danilo Rea, Pietro Tonolo, Roberto Gattoの'88の作品。
 この人達も、爽やかフュージョンやってたのね。新品で買ったらショックが大きかったかもしれない作品。

4) Terri Lyne Carrington / Structure
Osby,Adams Rogersも入ってて、前から 欲しかった1枚。これも、かっこえー。
 テリリンちゃんが、歌も歌っている。

5) Trine Dansgaard / Paper wall
Stuntのvoアルバムであるから、それほど悪くなかろうと。まだ聞いてない。

6) Luvpark
 Living colourの曲なんてのも取り上げている。かっこいいジャズファンク。(vo入りが殆ど)

7)Peter Erskine / Live at Rocco
今日買った中では、異色というか、まとも。 Alan PasquaとDavid Carpenterのトリオ。
 Pasquaは十年くらい前に買ったPostcard盤がピンと来ず、疎遠になってたミュージシャン。
 それが、前に紹介した Eric von Essenへのトリビュート盤で、完全にマイってしまった。そこでのメンツも、同じトリオ。
 先日、やはりこのトリオのBadlandsを手に入れたのだけど、今回も運が良かった。
 Pure&Simple、BulugariaなんてECMトリオの曲もやっている。
 Dave Carpenterって、男らしくっていいなあ。
 うまくなったら(もしも)、やりたい曲ばかり。 ちょと、このアルバムはインプレ書いてみたい。


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ベース 10月下旬~11月

<10/22 ベースレッスン>
3週間空けてのレッスン。
1日30分/日を目標に練習を続けているのだけれど、平日は基本的に朝しか練習できず、
朝寝坊も多く、持続できていない。
クラシック、ジャズ(チェンバースのソロが課題)ともに、引き込んでないね~と、師匠からお小言を。
ジャズは適当に練習しておけば、出来ると思いきや…間に合わなかった。
チェンバースのソロは、いまいち理解できないのだよな。
次回までは、随分間があるから、ちゃんと練習しよう。

<10/23 リハ>
さっちゃん(vo)、Kennyさん(p)とのトリオのリハ。
Voの新曲でBlue moon, What’s new, I did’nt know what it was, That’d allなどを仕込む。
ここの練習場はアップライトであるけれど、調律も良いらしくKennyさんも気に入っているよう。
音の反響も、ちょうど良く僕も、ここが気に入っている。
リハ後、ランチミーティングを。ユーミンの曲なんても、やってみたいねって話も。

<11/2 レストランでの演奏>
リハから10日空けて、さっちゃん(vo)、Kennyさん(p)とのトリオ。
演奏開始直前の僕の一言で、気まずい雰囲気で、短い3セットが過ぎて行った。
前回のこのトリオの演奏は、僕の状態が最悪だったため、今回は上手くやりたいと思ったのだけれど、
思いつきの行動・言動は良くない。
前回は、途中で演奏を投げてしまった感も有り、そのことも、今更ながら気が付き反省している次第。
演奏後、翌日が休暇と言うこともあり、珍しく3人で長く話す。
このトリオの楽しさについては、3人とも異論が無いことを確認。…良かった。
たまには、音楽についての考え方を話合うのは良いけれど、この日の僕のやり方は最低だった。
次のリハは11/13。今定期的にリハしているのは、より良い形にしたいからであるのだから、もっと頑張らないと。

<11/10 レストランでの演奏>
みつこさん(p)と、sugi氏とのトリオ。前回に引き続き、sugi氏の同僚が沢山来てくれた。
ここ3回ほど、アンプを使うようにした。ポリトーンの調子が今ひとつなので、だましだましながら。
音量的には随分絞ってるのだけれど、楽ちん。
みつこさんも、アンプを使わない方がリラックスした音で良いと、言ってくれる。
初見で、ショーターのNight dreamaer, Fee-Fi-Fo-Fumをやって、楽しかった。
Dsの人(スクールの先生らしい)が居て、ちょっと話した。
リズムのことを聞いたら、良し悪しでなく、「俺についてこい!オラオラー!」的なものがあった方が良い、と指摘された。みつこさんは、しぶちゃさん、お上品だから(おおうそ)なんて弁護してくれたけれど。確かになあ。

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November 10, 2005

Mirco Mariottni trio / Nugae

Nugae

Mirco Mariottiniというcl奏者、それからStafano Battaglia(p), Paolino Dalla Porta(b)のトリオ。
リーダーのMariottiniは初めて知る名前だ。
イタリアにはMirabassi, Negri, Trovesiなんて素晴らしいcl奏者が沢山居るけれど、
この人はどんな感じだろうか。
BattagliaとDalla Portaは、僕の大好きなミュージシャン。聞く前から期待が高まってしまう。
同じ楽器編成であったPierannzi- Marc Johnson, MirabassiのRacconti mediterranei(Egea)や、
BattagliaとMirabassiの名作Fiabe(Egea)が頭に浮かんで、思わず比較してしまう。

一言。これは、素晴らしい。・・・・上記2枚と比較できないくらい。
11曲のうち、タイトル曲Nuga I, IIを含む4曲以外は全て、Mariottiniの作曲。
演奏、作曲についてもMirabassiと似たセンスを持っていると思った。
ただし、Mirabassiはジャズのバックグラウンドをそれほど感じないけれど、幾つかの曲で明らかなように、
Mariottiniには60年代後半のフリー~コンテンポラリーなものまで色々な種類のジャズの影響を感じる。
ジャズ寄りという点ではNegriに近い?
まあ、Splasc(H)という、ちょっとひねたレーベルカラーによるものかもしれない。
確かにドルフィ的な曲想・演奏が聞ける4曲目G.W.G.のような曲、きしんだ悲鳴のようなclが続くNugae IIのような曲は、Egeaで絶対聞くことは出来ないし、MirabassiもSpalasc(h)であれば、こんな演奏をしてしまうかもしれない。
(でも、Mirabassiは嫌いそうだよなあ、こんな感じの曲は。)

全11曲、色々なタイプの音楽が含まれているのにも関わらず、最後まで思わず聞き入ってしまう。
Egeaで聞かれるような、牧歌的な曲(7曲目Folk、8曲目Something for youなんて、Weatherの1枚目、或はOregonのような雰囲気さえもある)、内省的な美しいメロディ、それと対照的なアブストラクトな曲、先にあげたような先鋭的なジャズテイスト一杯の曲。
もちろん僕にとって、このアルバムの魅力は随所で現れる、美しい地中海的なメロディだ。
それが分かっているからこそ、アブストラクトな曲でも、きっちり鑑賞できるのかも。(修行の足りないヤツ?)

MirabassiとBatagliaのduoアルバムFiabeでは、clとpが美しく融合し、逆に激しくぶつかり合い、
その間に他の楽器が入り込む隙間は、殆ど無いように思う。
このトリオでは、bが加わることで音楽の広がり、振れ巾が大きくなっている。
リスナーとしても、それほど大きな緊張感を強いられることなく、その揺れに身を委ねることが出来る。

この揺れは、勿論3人の音楽のレンジが非常に大きいこと(特にMariottini)も重要であるけれど、
楽器編成によるものが大きいと思う。
デュエットでも、カルテットでもなく、dsも入ってない。そんな編成の魅力が強く出ているのでは?
もちろん、こんな音楽を創れる人は数少なく、この音楽に対しては、イタリア内ではBattagliaと、Dalla Porta以外の組み合わせは居ないと思う。スキル的なものだけでなく、美意識的なものも考えると…
Bollani-Tavolazzi, Rea-Pietropaoliも負けないくらい素晴らしい組み合わせだけど、ちょっと違うな。

このアルバムはDalla Portaのファン、それから彼のことを知らなくても美しいベースを愛する人には、是非聞いて欲しい。
Dalla Portaは、僕のアイドル Palle Danielsonと同様、それほど重量的なものを感じさせない、
どちらかというと軽いなあ、というベース。
ここでも、ベースが最も美しいと思われる(僕が勝手に思っている)中音域を中心にしたメロディックなライン、ソロを聞くことが出来る。
パレちゃん同様、この人の音のかすれ具合、深くキシむ具合って僕には堪らないものがあるのだ。
生音も多分素晴らしいのだろうなあ。
ピッチカート、アルコ(こんなにDalla Portaのアルコが聞けるアルバムはあるかしらん?)を駆使して、
左手は縦横無尽に指板を駆け巡り…
ステディなリズム、急降下するようなテンポの変化、ささやくように、あるときはヒステリックに、またタブラが居るような雰囲気を作ることも。
ほんとう、凄いベーシストだ。

付録: Dalla Portaっての演奏って、時折舌打ちが聞こえるのだよね。4ビートを、シゅっシゅっなんて、小さく言いながら(歌いながら?)ベースプレイヤーって見たことあるけれど、舌打ちはねえ、見たことない。
でも、なんだか、かっこいいんだよね。演奏は、どうやっても真似できないけれど、舌打ちだけでも真似するかな。(これも相当難しそう。)

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Mirco Mariottni trio / Nugae(Splash(H))
Mirco Mariottni(cl), Stafano Battaglia(p), Paolino Dalla Porta(b)
’04 1月録音

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November 03, 2005

スタンコのオーストラリアライブは大成功に。Very wonderful concert in Australia


Tomaszのライブから、ようやく1週間経ち、落ち着いてきました。
そろそろ、違った音楽も聞き始めてます。
その前にしておかなきゃと、Anna StankoさんとHenk van Leeuwenさんに、お礼のメールを書きました。
Henkさんは、以前も書きましたが、今回のツアーのプロモーターで、オーストラリアに北欧ジャズを中心とした
ジャズを紹介する(オーストラリアだけでないのが、粋なところ。)という素敵なお仕事をしてます。
もちろん、逆にオーストラリアのジャズも世界に発信している。
HPを見ると、韓国では随分ライブを開いてます。(スタンコも11/6に予定。)www.henk.com.au

あまり、酷い英語なので、ここには掲載しませんが、かなりの長文の手紙になってしまいました。

簡単に書くと、
 CDで見られなかった、本当のバンドの姿を見ることができた。
 Annaさんが言ってた、「Good spirit of Stanko's music」の意味も、よく分かった。
 色んな人に、このバンドを見てもらいたい。
 それから、スタンコを見るだけでなく、オラシオさん、アーティチョークさんとも親交を深める結果になって
 とても、感謝している。

・・・と、まあ、そんなこと書きました。
オラシオさんと、アーティチョークさん、それから僕のブログについても、説明をしました。
当ブログで、Stankoを別カテゴリーにした理由は、単に説明のし易さです。

メールを送って数時間後、Henkさんから返事が届きました。
こちらは全文紹介しましょう。

無事、オーストラリアでは3日のライブを成功させたようです。
向こうでの論評記事のURLもあります。(分からん単語ばかり。トホホ)
また、Henkさん日本でのライブ開催に向けて、頑張ってるみたい。応援したいですね。
26日にいらしてた、メディア関係の方、プロモーション関係の方、是非Stankoのライブを実現させて下さい!
(下記英文で、I am very keen and determentの”determent”はミスタイプ?ここがちょっと分からん)。


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Dear しぶちゃ

Greetings from Melbourne, where I returned after a most wonderful 3 concert performance weekend at the Wangaratta Festival of Jazz (near Melbourne) last weekend, and a great church concert also in Sydney 2 nights ago for a capacity audience. Thank you for your wonderful comments and feedback on the Tokyo concert last Wed 26/10. I will check out the website references. I am so pleased you came. I am very keen and determent to bring the Tomasz Stanko Quartet back to Japan next year for a much bigger 'public' concert and anything you could do to facilitate that would be most appreciated. I will be writing to all the Japanese jazz media and promotional representatives who came to last Wed's concert. We had also a great review in today's Sydney Morning Herald and I give you the reference below. Warm regards and I look forward tom keeping in contact with you. Cheers - Henk van Leeuwen

http://www.smh.com.au/news/arts-reviews/tomasz-stanko-quartet/2005/11/02/1130823276268.html

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