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March 03, 2005

Andrew Rathbun/ Jade

jade好きなアルバムであっても、演奏者を全て把握していることはない。
出勤前の数分間、ポータブルレーヤに入れるCDを選ぶのが日課になっている。

疲れていることもあって、ボーカル入りを選んでて、決めたのがこれ。
クレジットを見ると、Bob Mosesの盤にも参加していたLuciana Souzaが参加していて、少しびっくり。

これも縁なので、もう少し真面目なファンになろう。

リーダのts、ss奏者のAndrew RathbunはKenny Wheelerとの共演作をきっかけに注目しはじめた。
(この人はカナダ人?欧系に分類したけれど、いいか。)

このアルバムはピアノトリオにvo、ts(ss)、tp、french horn、flが加わったOctet。
編成から想像できるかもしれないけれどハンコックのspeak like child、Kennyの大編成の音を感じさせるところもある。(Andrewもライナーで、そう述べている)

Jade part i~viの6曲が収録されている。Cathy Songの″lost sister″と言う詩にインスパイアされて作曲したとのこと。それほど長くない詩を、この6つのパートに分けている。

ライナーノーツには詩が載っているのでそれを眺めながら聞くのも面白い。
…と言っても分からない単語ばかりで、チンプンカンプンだけれど。
Diluting jade green with the blue of pacific…..
Glistering like slices of winter melon….
なんて、きれいな色の文がいくつかある。
Jadeと言うのは初めて知ったのだけれど″ひすい″の意味。

曲の方は6曲とも、なかなか良い。
静かなイントロ、エンディングに挟まれた、8ビート(シャッフル)の2曲目。
かなり変態的な変拍子の4曲目。

このアルバムもTaylor Haskinsというtpが非常に良かった。
最近のtp奏者は,David Douglousの香りがする人が多いけれど。
John Sketch, Ben Street, George Schullerのリズム隊も良い。
もうすこし、john Sketchのピアノが聞きたかった。

ちょっと難点なのは、voのLucianaが硬いこと。
Bob Moses盤のような、おおらかさが無い。曲調にもよると思うのだけれど。
AndrewはNormaのようなヴォーカルを望んだのかもしれないけれど、ちょっと重荷だった?
上手さじゃないんだよな。気負いすぎって感じ。
Kennyのbig bandと渡り合えるNormaが凄すぎるのだけれど。

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Andrew Rathbun/ Jade(Fresh Sound)
Andrew Rathbun(ts,ss), Taylor Haskins(tp), Helen Richman(fl), Chris Komer(french horn)
John Sketch(p), Ben Street(b), George Schuller(ds), Luciana Souza(vo)


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