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January 19, 2005

stefano bollani / concertone

concertoneボラちゃん(stefano bollani)万歳!
というより、「やりたいことやったね。おめでとう。」って言いたくなるアルバム。

ボラちゃんは、これまでも沢山のリーダー作をリリースしてきたけれど、
最近はフランスのLabel Bleuを根城にした活動をしている。

Label Bleu1作目、Les Fleurs Bleuesは風の気持ち良い初秋に手に入れたこともあって、
爽やかなイメージ、それに、ほんのちょっと猥雑なものが適当にブレンドされた名盤だと思う。
(挿入されている、動画がなかなか良い。)
2作目Smat Smatは彼の持ち味ともいえる、シニカルさが強調された作品で、僕はあまり、なじめなかった。

で、この3作目、Stefano Bollani Trio とOrchestra Della Tscanaとの共演。
ジャケを開くと、いつになく澄ました、真剣な表情の写真がある。
これだけの、大作、準備も要したし、緊張もしたのだろう。

内容はというと、管弦楽団をバックにしたピアノコンチェルト的な色彩を基調に、
ある時はブラス中心のビッグバンド的な音、しっとりなピアノトリオ、ボラちゃんの得意な強烈なソロピアノ。。。。。
色々な場面が出てくる。

大編成の演奏は聞きなれないこともあり、最初は聞き方に戸惑ったが、
何回か聞くうちにこのアルバムが大好きになった。

本気かどうか分からない、甘~いメロディ、せつなさ、猥雑さ、いたずらな気持ち。。。
ボラの気持ちが、おもちゃ箱(それもいたずらっ子の)をひっくり返したように、あふれ出て来る

5,6曲目は旧作で聞き覚えのあるメロディ。最後のMy Funny Valentineもファンにはうれしいところ。
このアルバムは、ボラちゃんの書いた甘いメロディを好きになって、それを楽しんで弾いている様子を
想像すると、とても好きになれると思う。

ラバとの次のコラボも楽しみだけれど、次回作にも期待したい。

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Stefano Bollani/ Concerton(Label Bleu LBLC6666)
Stefano Bollani(p), Ares Tavolazzi(b), Walter Paoli (ds)
with Orchestra Della Toscana
Arranged by Paolo Silverstri


<ジャズ(イタリア)>


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